私が、自分の中に「行動を制限している思い込み」があることをに気付くきっかけとなった本です。
自分の思い込みが自分の行動を制限している
それに気付くまでは、他人がやっているのに自分ができない行動があっても、特に違和感を感じずにそれをあたりまえとしてとらえていた。
しかし一度それに気付いたら、「自分はなんと不自由だったのか」「自分で自分の行動をどれだけ制限していたのか」がわかり愕然とした。
もともとは家庭環境や小さいころからの周りの影響で思い込みが作られていたのだから、そういう思い込みを持っていることは自分の責任ではない。
でもそれは大人になった今なら自分の意思で変えることが出来る。
思い込みを捨てるかどうかは自分で選択できる
小さい頃に作られた思い込みをずっと持ったまま不自由で制限された行動のなかで人生を送るのか、それともその思い込みが本当に正しいのか大人になった自分の頭で考えてみて、不要な思い込みを捨てて自由な行動をとれる人生にするのか。
それは自分で選択できる。
そして今どちらを選択するかは自分の責任だ。
後悔しない人生を送りたいなら、後者を選択するしかない。
しかし、思い込みを作り変えるのは時間がかかる。
自分の感情と向き合って、じっくりと取り組まなくてはならない。
だが、それは取り組むだけの価値はある。
おすすめ本を2冊紹介
人生が何となくうまくいってないと感じている全ての人へ!!
ぜひ読んでみて下さい!!
超絶お薦めです!!
「自分らしく生きたかったらエゴイストになりなさい」
ヨーゼフ キルシュナー (著), Josef Kirschner (原著), 瀬野 文教 (翻訳)
<内容紹介(Amazonより)>
世界的な人気著述家が贈る出色の人生論。いつかはきっと幸せになれるという幻想は捨てて、「今、ここ、私」を大事にするエゴイストになろうと説く刺激的な一冊。
「人に振りまわされずに生きる13の法則―新・自己中心主義のすすめ」
ヨーゼフ キルシュナー (著), Josef Kirschner (原著), 畔上 司 (翻訳)
<内容紹介(Amazonより)>
ドイツで絶大なる人気を誇るベストセラー作家待望の日本語版完成!!あなた、そんな生き方をしていると人生を無駄にしますよ。健全なるエゴイズムを身につけよう!
<目次>
第1章「人生で成功するための7つのポイント」
- 思い込みを捨てる
- 自身を持つ
- モラルを打ち破る
- 罪悪感を捨てる
- 不安に打ち克つ
- 創造力を高める
- 常識を打ち破る
第2章「自分の目標を実現できない5つの理由」
- 『自分には無限の可能性がある」ことをうたがってしまう
- 他人の目を気にしてしまう
- 他人の非難を恐れてしまう
- 他人の言葉を鵜呑みにしてしまう
- 「自分が何もしなくても、物事はうまく進んでいく」と考えてしまう
第3章「人に振りまわされずに生きる13の法則法則」
- 「今」を生きる法則
- 無理はしない法則
- 自分の潜在能力に目覚める法則
- 罪の意識を捨てる法則
- 精神を集中する法則
- 無心になる法則
- 他人のことをきにしない法則
- 不安や恐れを抱かない法則
- 自分にとって何が大事かを決める法則
- チャンスが来るまで動かない法則
- 人生の方向をはっきり転換させる法則
- 先入観を持たない法則
- 大きな人生計画を立てて、着実に実行する